公認：ラジコン安全指導員とインストラクターの比較
| 公認：ラジコン安全指導員 | 公認：ラジコンインストラクター | |
|---|---|---|
| 目的 | ラジコンクラブにおけるラジコンの安全運用を図るため、ラジコンに関するルール・マナー、電波に関する正しい知識及びラジコン模型の安全指導をラジコン安全指導員により、指導する体制を確立し、ラジコンの適正かつ安全な運用確保と健全な普及発展に資する | ラジコン模型の初心者等に対し、ラジコンに関するルール・マナー、電波及び模型に関する基礎知識並びに安全な操縦技術をラジコンインストラクターにより、有償または無償で体系的に指導する体制を確立し、ラジコンの適正かつ安全な運用確保と健全な普及発展に資する |
| 任務 |
（安全指導員の任務） ・ラジコン用電波に関する正しい知識等の周知啓発 ・ラジコン模型の安全指導 ・ラジコン模型のトラブルに関する調整及び混信･妨害の調査 |
（インストラクターの任務） ・初心者に対する有償または無償指導 （安全指導員の任務） ・ラジコン用電波に関する正しい知識等の周知啓発 ・ラジコン模型の安全指導 ・ラジコン模型のトラブルに関する調整及び混信･妨害の調査 ※インストラクターは安全指導員を兼ねます |
| 受験資格 または認定条件 |
（受験資格） ・ラジコンクラブの推薦 ・上記以外にもう1名の推薦（クラブ員または模型店） ・ラジコン操縦士登録者及びラジコン保険加入者 ・20歳以上 |
（認定条件） ・安全指導員として1期2年以上の指導実績 ・ラジコンクラブの推薦 ・上記以外にもう1名の推薦（クラブ員等）または模型店（登録代行店）の推薦（模型店所属の場合） ・ラジコン操縦士登録者及びラジコン保険加入者 ・20歳以上 |
| 資格の 種類 |
飛行機、ヘリコプター及びグライダーの３種類 | （同左） |
| 試験 |
（筆記試験）50問出題：70点以上で合格 電波に関する基礎知識及びラジコン運用の知識に関して出題 |
（安全指導員に合格し、1期2年以上の指導実績を積んだ後、本人の希望ほか上記の認定条件により、次回以降の更新時に合わせて登録可能） |
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（実技試験）判定員の採点：70点以上で合格 ・飛行機：スポーツマン級程度 ・ヘリコプター：Ｃ級程度 ・グライダー：滑空記章Ｃ章程度 |
（安全指導員に合格し、1期2年以上の指導実績を積んだ後、本人の希望ほか上記の認定条件により、次回以降の更新時に合わせて登録可能） | |
| 受験料 | １資格につき、3,000円 | ー |
| 登録料 | ２年間で2,000円 | ２年間で5,000円 |
| 更新料 | ２年間で2,000円（講習受講または安全指導レポートの提出で３年に延長） | ２年間で5,000円（講習受講または安全指導レポートの提出で３年に延長） |
| 備考 |
・クラブごとや飛行場ごとなどにおける配置人数の制限がない。 ・将来、インストラクターを希望した際には、クラブや模型店（登録代行店）の推薦を受ければ、試験なしで登録可能。 ・講習受講または安全指導レポート提出が必要。 |
・規定により、理事長がインストラクター認定登録者を併せて安全指導員に登録する。 ・インストラクターの登録は、登録店（登録代行店）に一資格につき５名までとする。（関係飛行場が複数の場合、二つ目以降の飛行場には一資格3名まで） ・インストラクター指導中の事故対策として、協会負担でインストラクター保険に加入可能 |
